白夜行

白夜行


いやぁ・・・すごい・・・ すごい本に出会ってしまった・・・


というのが、読み終わった時の素直な感想。


買った当初は、あまりの太さと字の細かさにひいてしまって、

長年本棚で眠っていたこの本。


でも、いったん読み始めたらやめられなくて、結局徹夜してしまった。

しかし、それでもやめられなくて、次の日の授業もさぼってしまった・・・


+++

物語の発端は、1973年。

大阪で、質屋の経営者が殺された。


容疑者は何人もあがったけれど、結局は迷宮入りに。

しかし、刑事笹垣が、この事件に不思議なきな臭さを感じ、真実を追求し始める。


それが、笹垣の、そして亮司と雪穂の、長い物語の始まりだった・・・


+++


太陽の下に出られないような人生を生きることになってしまった人たち。

でも、それだからこそ、生きていける人たち。


切なすぎる愛の形。

でも、どうにもならないもどかしさと悲しさ。


「白夜行」というタイトルにも脱帽です。



 お勧め度: ★★★★★  とにもかくにも、とりあえず読んでみるべし!



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